Cremo(クレモ)の名前は三日月という意味があります。
”みかづき”という小説が好きで、小説中に出てくる言葉から学び得たことを自身に伝え続け、そうあり続ける場所にする思いを込めています。
日中存在する学校が太陽だとしたら、夕方だけ関わるCremoは月のような存在かもしれません。
そんな夕暮れからそっと寄り添い照らす月のような存在で、
一回一回の取り組みはけなげなものに見えるかもしれないけれども、継続することで必ず満ちてくるはずだと信じています。
成長など全ての事柄に完成はありません。
自分も同様、いつも満月たり得ない途上を悩ましく感じています。
しかし、たり得ない部分が分かればこそ、満ちようとする部分が明確になり、満ちよう満ちようと懸命に励むのかもしれません。
私は息子が3歳の時に妻を癌で亡くし、
その後の育児経験は自身の反省など沢山の事を学ばせてもらいました。
一つは仕事で息子と時間が過ごせていなかった中、息子が5歳になる頃
「◯◯ちゃん(ボク)のかぞくはパパだけなんだよ…」
と言われ、子供から生き方に気づかされたことです。
本当に情けない父親です。
その後いろいろな気付きと向き合う中で悩み辛かったのも本音ですし、
相談できる場所があったらな〜…と弱い自分がいたのも本音です。
そんな経験をしたからこそ、少しでも誰かの心に寄り添える場所を残したく活動しています。
全ての事柄に「色々」「様々」「其々」があるように、
人も環境・性格・声・形・色など一人ひとりの個性があり、あって当たり前。
だからこそ、多くの療育事業所がそれぞれの理念やカタチを持って活動しています。
そしてここCremoは ** 応用行動分析学 ** を一番の土台とし、日々の活動は地味に感じられるかもしれませんが、習慣の取り組みを最重視しながら『個々の丁度』を見つけて『出来た・分かった』の経験を重ねることで自己肯定感を育む活動を大切にしています。
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